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R5年度通常総会・講演会・懇親会

令和5年度通常総会が開催され、前年度の事業報告や決算、新年度の事業計画と事業予算が承認されました。

今年度は役員改選の時期にもあたり、会長をはじめとする新役員が選出されました。

とりわけ今回の総会では、平成17年に就任以来、18年間にわたって会長職を務めてこられた玉田善明会長、そして副会長として玉田会長を支えてこられた舛田外志雄副会長が退任されることになりました。

後任として、小林靖典副会長が新会長に就任。また前川要理事、林壮一監事が新たに副会長に選出され、新しい体制の下で、当協議会は事業を進めていくことになりました。

総会後は、金沢公共職業安定所の山本栄史所長を講師として、最近の雇用情勢と労働政策についてのお話を伺いました。山本所長は長年労働行政に携わったご経験から、これからの採用活動に必要な心構えについて話してくださいました。会場の皆さんは、深刻化する人手不足に直面していることもあり、真剣な表情で聞き入っていました。

講演会終了後は、引き続き懇親会を開催。小林新会長のご挨拶に続いて、長年当協議会の発展にご尽力いただいた玉田前会長、舛田前副会長から退任のご挨拶をいただきました。

そして講演会で講師を務めていただいた山本所長の発声で乾杯。各テーブルでは採用活動の苦労や工夫などについて、日頃の疲れをいやすように話に花が咲いていました。

そして楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後は宮本副会長の中締め。皆さん、お疲れさまでした。明日からはまた、一人でも多くの優秀な新規学卒社員の採用に向けて頑張りましょう!