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R7年2月『新就職者フォローアップ研修』

企業の現場で深刻な問題となっているのが、せっかく採用した学卒者の3年以内の離職が多いこと。当協議会では、入社直前の『新就職者研修』に続いて、入社後1年を経たころに『フォローアップ研修』を実施し、モチベーションのアップを図ることで職場への定着を促進しています。今年度も、15社から30名が参加して開催。プレゼンテーションやグループワークなどを通じて、企業の一員としての自覚を高めました。


当日は、協議会顧問で事務局長を務めている、かが経営コンサルティングの平野代表から、「職場で自分を伸ばすために」というタイトルの講演からスタート。会社を取り巻く経済情勢・社会環境の変化を知り、また職場での人間関係、そして仕事を通じて成長する大切さを学びました。その後はペアワークとして、まずは軽くプレゼンテーションのウォーミングアップ。皆さん、最初は緊張していましたが、次第に笑顔を見られるようになりました。

そして第二部は参加者によるプレゼンテーション。企業ごとに会社の紹介、そして自分の仕事と上司や先輩を紹介します。

 

同じような時期に学校を卒業・入社した同世代の発表には、他社からの参加者たちも、自分ごととして真剣に聞き入っていました。各社の発表には、会場から感想や質問も・・・写真を見ても、真剣な様子が伝わってきますね。